三井住友カードの海外キャッシング臨時振込方法完全ガイド

海外旅行中に現地の現金を手に入れる方法として、海外キャッシングは便利な選択肢です。

特に三井住友カードをお持ちの方は、海外キャッシングで現金調達がスムーズに行えるため、安心して旅行を楽しむことができます。

本記事では、三井住友カードで海外キャッシングした際の振り込みによる臨時の返済方法について詳しくご説明します。

Contents

海外キャッシングのメリット

海外旅行で現地の現金を入手する方法として、海外キャッシングが優れています。主なメリットは以下の通りです。

三井住友カードの海外キャッシュサービスのページはこちら。
https://www.smbc-card.com/mem/loancash/kaigai_cash.jsp

海外キャッシングをしたあとは、余計な利子を払わないで済むように、できるだけ早く返済するのが大切です。

三井住友カードで海外キャッシングした際の振り込みによる臨時の返済方法は以下の手順で行います。

海外キャッシングをしたあと、営業日2〜3日ほどで三井住友カードに利用した情報が届きます。

この情報が届くとVpass（https://www.smbc-card.com/mem/index.jsp）に利用額が反映されるので、早速返済の手続きをしていきましょう！

週末を挟むと返済手続きが完了するまでの日数が長くかかってしまうので、極力、月曜日や火曜日の週の初めかつ、祝日のない週にキャッシングするとGood！

Vpassの確認方法

三井住友カードのVpassにログインし、「ご利用明細」を確認します。

ページ下部の明細部分に海外キャッシングの詳細が記載されているかを確認します。
記載されていれば、カード会社にデータが到着している証拠です。

キャッシングデスクへ連絡し、返済手続きを行います。

キャッシングデスクの電話番号

受付時間／ 10:00～17:00 年中無休（12/30～1/3を除く）

ただし、キャッシングデスクへの電話はすっごく、繋がりにくいです。

キャッシングデスクへ電話を繋げる方法

デスクオープンの時間（AM10：00）に電話する。
自動音声が流れ始めたら、2「その他キャッシングに関する問い合わせ」、3「リボ、分割、キャッシングリボ、お支払いに関する問い合わせ」、4「リボ、キャッシングリボの設定の確認・変更」、4「その他ファイナンスに関するお問い合わせ」をダイヤルし、自動音声時間を聞いている時間を最小限にする。

回線が混み合っている場合は、折り返し予約をするよう指示されることがあります（後述）

楽天モバイルのおかげで、海外にいながらにして、キャッシングデスクへ鬼電することができました。

頑張ってキャッシングデスクに電話を繋げたら、オペレーターに海外キャッシングの返済をしたい旨を伝えます。
そうすると、返済予定日を聞かれるので、振込できる日を伝えましょう。

オペレーターが返済額を計算してくれます。

また、振込先の口座情報はショートメールで送信されるので、金額と口座情報をきっちり確認してください。

ショートメールで受け取った口座情報に従って、指示された金額を振り込みます。

これにより海外キャッシングの返済が完了します。

キャッシングデスクへの連絡は本当に繋がりにくいです。

私が実際に経験したキャッシングデスクとの攻防です。
皆さんもちゃんとオペレーターさんと話せるように祈っています。

月曜日17時頃　フランスで海外キャッシング
水曜日13時頃　Vpassでデータ反映を確認
〃14時頃　キャッシングデスクへ電話するも繋がらず
国内用、国外用ともに予約がいっぱいのため、後日電話してくださいと指示される。
木曜日10時　キャッシングデスク電話し、折り返し予約
まずは国内用に連絡するも、10時の段階で、オペレーターに繋がらず、また、予約もいっぱいで後日連絡するように指示される。
国外用に連絡すると自動音声の途中で回線が切れる事態が二度発生。懲りずにかけ続けると、3回目でようやく折り返し予約を受け付けてもらえる。この時点で折り返しの時間は14〜16時。
木曜日15時過ぎ　キャッシングデスクから折り返し連絡。振込完了
折り返し連絡はまず、自動音声で本人かの確認があったのち、オペレーターに繋がりますが、ここでも3分ほど待たされました。
連絡が来た時には振込が当日扱いになる15時を過ぎていました。