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【中国東方航空】乗継サービスを使ってみた。乗継時間が長いときにホテルや食事がサービスされる!?

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地方空港をホームにしている私にとって乗継便で海外旅行へ行くのは当たり前なのですが、さすがに3時間を超えるような乗継時間は暇を持て余してしまいますよね。
でも、乗継時間が長いときはサービスしてくれる航空会社もあるんです。中国東方航空の乗継サービスを体験したので、ご紹介します。

こちらは2019年に利用した際の情報です。

現在の情報はこちらから確認お願いいたします。
中国東方航空のHP

何がサービスされるの?

ミールクーポン OR リニアモーターカー乗車券 OR ホテル宿泊

ミールクーポン(食事券)

80元分の食事ができるクーポン券がもらえます。
80元というと約1,200円ですが…

空港内の韓国料理店で石焼ビビンバと韓国冷麺をたった250円オーバーしただけで食べることができました。

二人で1枚のミールクーポンを利用したので、80元を超えてしまいましたが、一人で使用するなら、食事にビールくらいはつけられそうですね。

リニアモーターカー乗車券(片道)

浦東空港から上海の中心部へ出られるリニアモーターカーの片道乗車券がもらえます。
50元相当。

ホテル宿泊

浦東空港で同日乗り継ぎができない場合はホテルを無料で手配してもらえます。

どうやってサービスを受けるの?

申込書をFAXする

中国東方航空のホームページ(こちら)から出発地ごとに分かれた申請書を印刷して、取り扱い支店にFAXします。

FAXなんて、固定電話すら引いてない我が家にはありませんので、コンビニから送りました。

申し込み締め切りは「出発日の前日から起算して 5 営業日前の午後 12 時まで」。
出発の10日前までには申し込んでおきたいですね。

中国東方航空からメールが届く

FAXを送ってから数日後に、申込書に問題がなければ中国東方航空からメールでサービスの受け方等を書いたメールが届きます。

私の場合はFAXの翌日、メールの前に、申込書に不備があったので、電話で確認の連絡がきました。そして、FAXから2日でメールが届きました。

空港で職員と落ち合う

浦東空港に到着したら、建物に入ったところでアルファベット表記の名前を持ってスタッフさんが待っていてくれます。

万が一、スタッフさん会えなかったとき

  1. 上海で繋がる電話を持っているならメールで教えてもらった連絡先に電話。
  2. メールが確認できる状態ならスタッフさんからメールが来ていないか確認しつつ待機。
  3. いずれもできない状態ならスタッフさんを信じて待機。 OR サービスを諦める。

サービスを受ける条件は?

細かい条件は中国東方航空のホームページで確認してもらいたいのですが、大雑把に言えばこんなかんじ。

乗継時間が長いこと…!

ミールクーポンとリニアモーターカー乗車券は「乗継時間が3時間以上であること」、
ホテル宿泊は「同日中に乗り継ぎができないこと」、が条件です。

予約クラスが適用対象外クラスではないこと

「適用除外クラス:G / V / T / Z / A / O / X」となっていますが、エコノミーのかなり安いチケットを買っていた私でも対象だったので、だいたいの航空券は対象なのではないでしょうか。

ちなみに

行きも帰りも乗継時間が長かったとしても、サービスを受けられるのは1種類を1回だけです。
行きはミールクーポン、帰りはホテル宿泊といったことはしてもらえません。残念ですが。

実際のサービスって?

ホテル宿泊のサービスを受けてみた

私が経験してみての感想はずばり「ありがたい!」です。

正直、メリットしかありません。ホテルを予約する手間はない。入国の手続きもすんなり。もちろん、お金もかからない!

私が宿泊したホテルは上海莎海国際酒店のツイン。どんなホテルなのかはこちらから確認してくださいね。

空港でスタッフさんと落ち合う

空港の建物に入るとすぐのところに私の名前のプレートを持ったスタッフさんがいて、すんなり出会うことができました。

入国する

スタッフさんに連れられ、入国審査へ進みます。

入国審査に必要な機械操作や紙の記入はスタッフさんが手取り足取り教えてくれました。

ホテルに向かう

入国後、荷物検査を受けたら、空港の外に出られます。
ホテルの送迎バスに乗車してホテルへ向かいます。スタッフさんとはここでお別れ。

ホテルにチェックイン、チェックアウト

ホテルに着いたら、通常通りチェックインをしました。
このとき、明日の送迎バスを予約。

翌朝8時の飛行機だったため、ホテルの朝食プランは使えずじまいで、朝一の送迎バスで送ってもらいました。
少し早めにロビーへ降りると乗る予定なのが私だけだったようで、出発時刻の前に車を出してくれました。

出国する

空港に着いた後は昨日と違って一人で搭乗ゲートまでたどり着かなければなりません。

空港に入るときにまず、手荷物検査。保安検査場よりも緩い感じの検査です。

預入荷物がなかったので、出国審査へ。出国カードを書いて、わたせば、すんなり出国。
手荷物検査も「カサアリマスカ?」と聞かれたくらいで(傘はカバンから出してチェックを受けなければいけません)、無事に搭乗ゲートに到着できました。

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