とにかく旅行に行くときは身軽に行きたい!
レンタカーでまわる旅、観光バスで回るツアー、バックパッカーなどなど…。
旅のスタイルによって荷物の許容サイズは異なります。が、荷物は小さいに越したことはない。軽ければ軽いほどいい。これは真理。
さて、私の愛用スーツケースはこれ。
一般的に1~2泊程度の旅行用のスーツケースですが、私は10日ほどのヨーロッパ旅行に行くのに使っています。
10日の荷物を2,3日の荷物を入れるスーツケースに入れるのですから、工夫や妥協が必須。荷物を極力減らして旅をすることを覚えた私の小技をご紹介。
Contents
荷物を減らすには、持ち物を小さくする!
トラベルボトル
シャンプーをトラベルボトルに入れ替えて持って行ったり、基礎化粧品の使い切りサイズや試供品を持っていったり。
液体は重いので特に効果抜群。
100均にもありますが、大抵作りが甘くて漏れるので、ある程度のお値段以上の商品を購入されることをおおすすめします。
衣類圧縮バッグ
冬場の旅行の場合はどうしても衣類がかさばってしまいます。
衣類圧縮バッグでギュッと小さくすれば、洋服が圧迫するスペースが激減!厚手のセーターでも入るようになります。
100均のものをずっと使っていますが、穴が開くこともなく、長く使えています。
小さい財布
普段長財布を使っている人は小さな財布に変えるのも手。
特に海外だとブランド物の財布を持っているとスリに狙われる恐れがあるので、小さくてノンブランドの財布やポーチ、小銭入れを使う方が安全です。
荷物を小さくするには、持っていかない!
衣類は必要最低限に
お洒落をしたいのは分かります。
なので、私はお気に入りの洋服、上下それぞれ2着で行きます。(着ていくものが1着、荷物で持っていくものが1着)
同じ格好でもお気に入りの服を着るなら私はちゃんと気分が上がります。
加えて、洗濯洗剤を持っていきます。下着は宿の水道で洗濯をします。
ガイドブックはデータで
ガイドブックは基本的には持っていかない。
スマホで調べられますし、ガイドブックの必要なページを写真に撮ってデータでもっていけばかさばらないし、どっかに行ったりしないし、とっても便利。
電子書籍でもっていくのも手ですね。
小銭やカードは持っていかない
日本円の小銭は極力持っていきません。
万が一のお守りに現金数万円は持っていきますが、日本円の小銭は持っていきません。便利な世の中になったもので、スマホさえあれば電子マネーで空港まで行けてしまえます。空港内ならお買い物も大抵クレジットカードが使えますしね。
ポイントカードは旅先では不要になるものが大半。レシートなんてもってのほかです。
必要なカードを厳選して、財布はすっきりさせて旅に出ましょう。
ストレートアイロン入らない…!
私はくせ毛です。できればストレートアイロンを持っていきたい。
でも、朝の支度に時間がかかる。荷物になる。ヨーロッパの硬水で洗った髪はパサパサで時間をかけたところでまとまらない。
やめました。可愛い髪留めを持って行って、束ねた方が時間的にも出来上がり的にも荷物的にも正解。
荷物を小さくするには、旅先で捨ててくる!
荷物は行きよりも帰りの方が増えるもの。
お土産を入れるスペースを作るために、旅先で不要になったものは捨ててしまうのも有効です。
紙のガイドブック
不安だから手元に地図が欲しい、ガイドブックが欲しい方は、不要になったら捨てるという方法があります。
下着
彼氏との初旅行♡ハネムーン♡
なんて人以外は下着を旅先で気にする必要はないですよね。
写真に残る洋服はお気に入りを持っていきたいですが、下着はどうせ下着。着古し、使い古しを持っていき、捨ててきます。風水的にもいいんだとか。
女子には分かりますよね、ブラジャーてかさばるんです。
荷物を小さくするには、代用する!
メイク道具
化粧水、乳液、美容液…基礎化粧品は液体ばかりで重い。オールインワンジェルで代用。
チークとリップの併用できるものにする。
下地、ファンデーション、パウダーとたくさん持っていかずにBBクリームですませちゃう。
アイディア次第で化粧ポーチはどんどん軽量コンパクトになります。
緩衝材
割れ物を持って帰るときの緩衝材には自分の洋服が最適。
旅行中に着ていたものだって、たかだか自分が着ていたものだし、お酒のびんやお皿、ガラスの雑貨くらいお家についてからいくらでもきれいに洗えるのですから。
服で包んで機内に持ち込む荷物にすれば割れてがっかりなんて心配も激減です。
番外編
真夏の旅行以外は大抵役立つストール。
マフラーにもひざ掛けにもなって便利。しかし、結構かさばる。不要な時はスーツケースやカバンの持ち手に結んでしまえばOK。
使いたいときにすぐ使えるし、カバンの容量を圧迫しないのでおすすめ。