春夏秋冬、いついっても、誰と行っても、楽しい美味しい北海道旅行。
初めて行くならこんなプランはいかが?
2泊3日のモデルプランなので、三連休があったら、気軽に北海道へ行っちゃおう!
北海道をぐるぐる旅し続けた北海道オタクの私がおすすめする、車がなくても楽しめるプラン!免許を持っていない学生旅行にも最適です。
Contents
北海道旅行の飛行機とホテルを予約しよう!
「北海道はでっかいどう」とはよく言ったもので2泊3日で北海道全域を周ることは不可能。
初めての北海道なら、札幌観光を軸に計画を立てるのが失敗しない鍵になります。
航空券とホテルがセットになったツアーが格安で予約できるかも。
格安北海道旅行ならじゃらんパックがおすすめ!使う空港は新千歳空港。
全国各地からの便がありますし、便数も多い。
限られた旅行の日程を無駄にすることなく、移動することができます。
札幌からも近いので、新千歳空港の往復便でファイナルアンサーです。
航空券の比較には航空会社を縦断して検索できる予約サイトが便利。
でも、実際の予約には手数料がかかるので注意です。
ホテルの場所は札幌駅や大通の周辺
すすきのへ呑みに繰り出したい人も、地下鉄やJRを使いやすいので、宿泊は大通をお勧めします。
大通とすすきのの距離なら歩けますので、遅くまで飲みたい人にも不便ではないはず。
高級志向のホテルから、安価なゲストハウスまで予算に応じて選べるので、有難い!
2泊3日の北海道旅行モデルプラン
- 1日目 札幌観光新千歳空港→札幌
- 2日目 旭山動物園、旭川札幌駅→旭川駅→旭山動物園→旭川駅→札幌駅
- 3日目 小樽観光札幌駅→小樽駅→小樽観光→小樽駅→新千歳空港
1日目 札幌観光
北海道旅行に来たなら、安定の札幌観光は外せません。
遊んで、食べて、楽しんで。
北海道内で一番の楽しくて賑やかな街は観光客に優しい観光都市です。
新千歳空港から札幌駅への行き方
午前中に新千歳空港に到着したら、JRに乗って札幌へレッツゴー。
新千歳空港を始発とする快速エアポートは12分程度の間隔で運行しており、札幌駅までは約40分。
迅速で快適に移動ができます。
田舎民にしてみると驚異的な本数での運行です。
JR北海道の快速エアポートのページ
https://www.jrhokkaido.co.jp/airport/
2日目 旭山動物園
2泊3日の旅行期間の内、もっとも自由時間が長い2日目はちょっと足を伸ばして、旭山動物園に出かけましょう。
展示方法にひと工夫もふた工夫もされた動物たちが、元気に動き回る姿を見ることができます。
札幌から旭山動物園への行き方
バスの往復乗車券と旭山動物園の入園券がセットになったバスセット券がオススメ。
旭山動物園往復バスセット券
- 札幌~旭川の高速バス往復乗車券
- 旭川~旭山動物園のシャトルバス往復乗車券
- 旭山動物園の入園券
予約なしでバスターミナルのチケット売り場に当日買いに行くだけ。
高速バスの便数もたくさんあるので、自分の旅程に柔軟に合わせることが可能です。
詳細はこちらのバス会社のHPでご確認ください。
https://www.chuo-bus.co.jp/main/setticket/?ope=det&n=1
3日目 小樽観光
最終日には札幌の隣街、小樽へ出かけましょう。
ノスタルジックな街並み、楽しいウィンドウショッピング、美味しい魚介類。
帰りの飛行機があるので、夜遅くまで遊べない最終日ですが、コンパクトに観光名所がまとまっているので、充分に小樽を堪能することができます。
札幌から小樽への行き方、小樽から新千歳空港への行き方
札幌駅から小樽駅までは快速エアポートや普通列車など、たくさんの設定があるので、ちゃっと行けます。
小樽駅が終着駅になる電車ばかりなので、乗り間違いが発生しないのも有り難い。
札幌駅と新千歳空港を結ぶエアポートも一部は小樽駅まで、小樽駅から直通運転をしているので、とっても便利です。
銭函駅周辺は線路が海の間際を走っていて、とても気持ちのいいところなので、小樽へ行くときは進行方向右側に座ること!
札幌観光 おすすめ観光スポット
THE王道の札幌の観光スポットと私のお気にいりスポット。
どんな人でも絶対に楽しめるスポットばかりですので、ぜひぜひ行ってみて。
大通公園
札幌市街地の中心部。
札幌市民、観光客。みんなが集う憩いの場です。
周囲にはお店や飲食店、オフィスなどがたくさんあるので、どこかへ行く途中に立ち寄っても。
夏場は噴水の出て、花と緑の鮮やかな公園で気持ちいい空間です。
有名なとうきびワゴンでトウモロコシをがぶっとどうぞ。
イベントが多数開催される場所なので、雪まつりを筆頭にクリスマスマーケットのミュンヘン市やオータムフェストといったご当地グルメやお酒が楽しめる屋台がたくさん建ち並ぶことが多々。
旅行期間にイベントが開催されていないか確認してみて。
大通公園のイベント情報(https://odori-park.jp/event/)
北海道庁(旧本庁舎)
北海道庁の旧本庁舎。通称「赤レンガ庁舎」です。
庁舎内はギャラリーになっていて、見学できるようですが、2022年の4月現在、リニューアル工事中で入れなくなっています。
中の雰囲気を味わえないのは残念ですが、赤レンガの荘厳な外観と手入れの行き届いた前庭を散策するだけでも十分に観光になるはず。
白い恋人パーク
北海道土産の双璧を担う、白い恋人を製造している石屋製菓の工場兼テーマパークです。
生産ラインを眺めたり、お菓子作りを体験したり、庭園を鑑賞したり。
子供連れのファミリー、学生カップル、友達との旅行。どんな人でも楽しめること間違いなし。(たぶん、一人でも楽しい。と、思います)
北海道大学
北海道大学は大学生以外も気軽に敷地に入れる札幌都心のオアシス。
札幌駅の北口から10分も歩けばそこは学生たちの学び舎です。
博物館の評判がいいです。私は鑑賞したことないのですが…。
春はポプラ並木の緑が芽吹き、夏は中央ローンの川で子供たちが遊び、秋はいちょう並木を筆頭に紅葉が輝きます。
歴史ある大学なので、古い趣きある建物が点在していて、お散歩しているだけで楽しいです。
六花亭札幌本店
北海道のおやつ屋さん。六花亭。
札幌周辺には直売店が点在していますが、絶対に札幌本店に足を運んでほしい!
お土産にバターサンドは鉄板ですが、ここではカフェがおすすめ。
良心的な価格で六花亭の安心、安定なクオリティのスイーツが楽しめます。
おまけにピザやパスタのような軽食もあるので、小腹がすいたときに立ち寄ってもよし。
六花亭の店員さんたちはみんな接客スキルが高いので、本当に居心地がいい大好きな空間です。
旭川観光 おすすめ観光スポット
旭山動物園
旭川の観光スポットと言えば、ここは外せません。
夏に行っても、冬に行っても楽しめる動物園です。
シロクマが夏はぐったり、冬はのそのそ活発に歩いていたり、チンパンジーは夏は大騒ぎだったのに、冬は角でおとなしくなっていたり。
寒いところの動物は冬に活発に動いているし、暑いところの動物は夏に活発に動いているので、好きな動物が元気な時期に行くのが良いかも。
旭川ラーメン
旭川駅で札幌へ帰る前に旭川グルメを堪能するのをお忘れなく。
旭川ではやっぱり旭川ラーメン!
駅周辺にたくさんの有名店、人気店があるので、ぜひお気に入りの一杯を見つけてくださいね。
らーめんや天金
ラーメンはしょうゆより味噌派な私ですが、ここのしょうゆラーメンは絶品でした。
変にこだわってなくて、ひねくれてなくて、王道を行く美味しさ。
軒並み飲食店が閉まっている12月30日にも営業してくれていて、本当に助かりました。
成吉思汗 大黒屋
旭川の有名店でのジンギスカンもおすすめ。
お一人さま席が用意してあって、一人焼肉初心者さんでもあまり気負わず挑戦できます。
羊の嫌な匂いがしないお肉は柔らかで絶品。
「ラム肉は苦手」という人にこそ挑戦してほしい!目から鱗、口からヨダレになること間違いなし!
小樽観光 おすすめ観光スポット
小樽運河
「小樽と言えばここ!」と言っても過言ではないスポット。
運河と倉庫群を眺めながら、運河沿いを散歩するだけでまるで絵画の中に迷い込んだような気分に浸れます。
対岸の倉庫群は飲食店。
天井の高い店内はまるでドイツのビアホールのような佇まいです。
堺町本通り
小樽運河からつながる観光ロード。
ガラス工房やオルゴール堂、海産物を扱う土産物店や海鮮丼を出す食堂などが所狭しと並んでいて、覗きながらそぞろ歩きが絶対楽しい!
堺町本通りは南小樽駅手前まで続いているので、南小樽駅で降りて小樽駅方面へ歩いて小樽駅から帰るか、その逆にすると歩く距離が短く済んでおススメ。
ルタオ本店のスイーツ!
小樽が誇る洋菓子店、ルタオの本店には出来立てスイーツを楽しめるカフェが併設されています。
ルタオの代名詞ドゥーブルフロマージュが生のまま食べることができます。
ドゥーブルフロマージュは基本どこで買っても冷凍なので、小樽でしか食べられない生ドゥーブル。
チーズケーキ好きさんには外せません。
ルタオのケーキセットについていたフレーバーティーがとっても美味しかったです!
紅茶派さんは是非とも紅茶にも注目してみてね。
新千歳空港のお膝元、千歳市にもルタオのカフェはあります。
ちょっとコンセプトが異なるカフェで、パンケーキやパスタなどのケーキ以外も絶品カフェなので、時間があれば、こちらもぜひぜひ。