北海道旅行、美瑛の観光の目玉として有名な白金青い池。
幻想的な水面と非現実感を演出する枯れた木々。
北海道旅行で行きたい場所候補に挙がりやすい場所ですが、曇りの日に行ってもちゃんと青いのでしょうか。
晴れの日と曇りの日の写真写りで比較してみましょう。
どの写真も色や明るさの加工をしていません。
晴れの日の青い池
晴れ。7月後半、13時ころ。
曇りの日の青い池
曇り。9月後半、14時半ころ。
青さを比較してみると…?
ただ、曇りの日は全体的に暗くなってしまっています。
晴れの日の青い池
- 晴れの日は背後の木々がはっきりした色味で写る。
- 手前の水に空の色が反射して青く見える。
曇りの日の青い池
- 曇りの日は木々の色味がくすんで見える。
- 手前の水が雲の色をうつして白くなる。
とはいえ、青さは大きく違いませんでした。
結論「青い池は青い」
もちろん、肉眼で見ると晴れている日の方が鮮やかな青ですし、曇りの日は白く見えてしまう部分も多くなります。でも、
日差しがほとんど届かない真っ黒な雲に覆われていたり、日暮れ近くになっていて光量が少なかったりすれば青く見えない場合もあると思います。
雨の日の経験がないので、雨の日ではどうということはできないのですが、池のそばの遊歩道は舗装されていないので、水たまりでドロドロになってしまうと思いますので、おススメはしません。
みんなに優しくなった青い池
ベビーカーや車いすでの観光が格段にしやすくなりました。
駐車場から青い池までがとても近くなり、道が舗装されました。
今までの遊歩道はこんな感じだったのですが、舗装されたバリアフリールートが整備されました!
公衆トイレが設置されたので、小さなお子さんがいるご家族も安心。
お土産や軽食を買える売店もできました。
どれも青い池をモチーフにしているので、あまり食欲がわかない色味なのは販促効果がマイナスな気もしますが…。
これらを維持するために駐車場は有料化されてしまいましたが、快適な観光地を維持するための必要経費ですよね。
車種 | 駐車料金 |
---|---|
普通車 | 500円 |
大型バス | 2,000円 |
マイクロバス | 1,000円 |
オートバイ | 100円 |
詳しい営業時間などはこちらの白金青い池の公式HP(https://biei-shiroganeaoiike.business.site/)をご確認ください。
駐車場料金がもったいないなぁという方は2km離れた道の駅なら無料で駐車できるので、お散歩がてら青い池まで歩くのも手。
健脚の方なら往復4㎞くらいなら苦も無く歩けるかと思います。