「将来のために貯金をしたい!でも、趣味も楽しみたい!」
月収20万円で年間貯金額100万円以上、ヨーロッパ旅行へ年に2回行った私の貯金や節約方法をご紹介。
平均的な給料で貯金をしつつ、ヨーロッパ旅行という趣味にお金を使うために気を付けていたことを3つにカテゴリー分けして順にご紹介していきます。
- お金を貯める
- 出費を減らす
その1 固定費を下げる
その2 コンパクトな生活習慣 - 安く旅行に行く
今回は「出費を減らす編 その2」。
はじめに
前提となる私の簡単なスペックを説明しておきます。
こんな平凡な奴でもお金を貯めつつ、趣味を楽しめるんだと実感していただければ幸いです。
- 地方都市在住
- 20代後半
- アパートに一人暮らし
- 事務職
- 年収400万円くらい(月収の手取り20万円前後)
コンパクトな生活習慣
お金をかけない生活が習慣化してしまえばお金が貯まる体質に自然となり、無理せずに貯金ができるようになりました。
自炊をする
外食は極力せず、自炊をしています。
私のよくある買い物かご
たまご、とり肉、ぶた肉、しめじ、えのき、キャベツ、ニラ、大根、水菜、豆苗、ニンジン、玉ねぎ、豆腐
これらを組み合わせてだいたい1週間の食費が3,000円くらい
メリット
- 食費が抑えられる
私はスーパーでの買い出しは1週間に1度。1週間分の食材を一度に買いこみます。
コスパ良く買い物できるようにできるだけ大きな単位で購入します。(例えば、大根は1本、キャベツは1個)
- 料理スキルがつく
毎日自分が食べるものを自分で作っていれば、美味しいものを作れるように努力するもの。必然的に料理スキルが上がります。
- 健康に気を遣うようになる
買い物の際に自分の1週間口にするものが一目でわかるので、栄養の偏りや野菜の多少に気を遣うようになります。
デメリット
- 手間がかかる
仕事で疲れて帰ってきたのに調理する元気なんてない…。
そんなときは諦めて冷凍食品や外食に頼りました。
でも、余力のある休みの日に作り置きをして、忙しい平日はお米を炊くだけにするなど工夫して忙しい日々を乗り越えています。
- 洗い物が面倒
料理するのは食べる楽しみが待っているので頑張れるのですが、片付けは苦手です。
動画を見ながら楽しくできる工夫をしたり、洗ったお皿は拭かないで自然乾燥にすることで手間を省くようにしたりしています。
- 同じようなものばかり作りがち
一人暮らしのくせにキャベツを1個買いこむものだから、1週間キャベツ生活になります。
私は1週間に2,3回お好み焼きを食べても苦にならないのですが、同じものばかりで飽きてしまう人は頑張って料理のレパートリーを増やしてくださいね。
飲み物、お弁当を持参する
職場には絶対マイボトル持参します。
電気ポットが常備されている職場なので、眠くなる午後2時くらいには紅茶を淹れて飲んでいます。
夕飯の残り物や簡単なご飯のおかずを入れたお弁当を作っています。仕事が忙しくてお弁当を作る余裕のないときはご飯だけでも炊いて持っていき、職場の食堂でご飯抜きの定食を頼んで無理しない範囲で節約しています。
メリット
- 毎日の飲料代、お昼代が格安
- ペットボトルやお弁当容器のごみが出なくて環境に優しい
デメリット
- 朝、準備する時間が必要
- 洗い物が増える
お弁当箱や水筒を洗うのってどうしてあんなに面倒なのでしょう…。
- しょぼいお弁当を見られるw
お酒、たばこをしない
たばこは吸ったことがありません。
お酒自体は飲めるタイプの人間なのですが、飲みたいと思わないので、家で飲むことはほとんどありません。お酒は飲み会に参加したときに飲む程度で数カ月に1度程度です。
メリット
- 高い税金を払わずに済む
- 健康を害さない
- お酒の失敗のリスクが少ない
デメリット
- 喫煙所での世間話ができない
喫煙所という狭い空間に人が集うので、コミュニケーションとるにはいいのかもしれません。
- たばこの臭いに敏感になる
自分が吸わないと周囲のたばこ臭で不快になります。
- お酒、たばこが好きな場合、やめるのは大変
お酒、たばこの楽しみを知らずに済んで本当に良かったです。
湯船につからない
一人暮らしで湯船にお湯をはるととってももったいないので、めったに湯船は使いません。
風邪っぽくてゆっくり温まりたいときや、体を酷使して、ゆっくり疲れを癒したいときくらいです。
メリット
- 光熱水費を抑えられる
- 湯船を掃除する手間がかからない
デメリット
- 冬に温まれない
北国に暮らす私にとってシャワー生活はなかなかハードですが、幸い丈夫な体で産んでもらえたので、風邪もひかずに済んでいます。
- 温泉に行く回数が増える
普段湯船につかれないので、大きいお風呂に行きたくなって温泉旅行へ行く回数が人よりももしかしたら多いかもしれませんw
息抜き
毎日自炊。毎日安い食材。毎日お弁当。毎日シャワー。
毎日毎日けちけちした生活をしていると疲れちゃうので、たまには自分に甘い日を設けます。
温泉へ出かけてのんびりしたり、いいお肉を買って贅沢な夕飯にしてみたり。
たまの贅沢は大きな幸せを感じるスパイスです。
自分へのアメとムチを上手に使い分けてあげると少しの出費でQOLは上がるはず!
「出費を減らす編 その3(小さな浪費をしない)」の予定です。