先日、六花亭に行くと、いつも売り切れてしまっているシフォンケーキの在庫があったので、買ってきました。
六花亭と言えば、北海道土産の代名詞「マルセイバターサンド」を作っているメーカーです。
さてさて、六花亭のシフォンケーキは美味しいのでしょうか?
六花亭のシフォンケーキ、発見。
六花亭のシフォンケーキは直営店の冷蔵庫の一角に行儀よく並べられています。
これが夕方になると、売り切れていることが多い!というか、売り切れていないことの方が少ない。
数ある六花亭の商品の中でも売り切れが続出する商品の一つです。
(バターサンドのような主力商品は山ほど在庫があるので、売り切れを見たことない)
六花亭のシフォンケーキ、観察。
どんなシフォンケーキ?
このシフォンケーキには枕詞がついていますね「十勝川西長いも」。
箱の説明を見ると、
十勝川西長いもは、帯広市川西農協の登録商標です。
とのこと。長イモのブランド名なのですね。
六花亭のシフォンケーキは毎月フレーバーが変わります。
春は「サクラ」でしたし、「リンゴ」やドライフルーツが練り込まれたシフォンの時期も。
紅茶味、抹茶味なども見た覚えがあります。
時期によってフレーバーが変わるので、新しい味を見つけたら買いたくなっちゃう。
六花亭さんに消費者心理をうまく利用され、幾度となく買ってしまっています。
消費期限は購入日から3日。
原材料名は
卵(北海道産)、小麦粉、砂糖、オレンジピール砂糖漬、胡麻油、長芋(やまいもを含む)、レモン果汁、食塩、醸造酢/トレハロース、香料
膨張剤を使わずに、ふわふわのシフォンができないだろうか。
との思いから、卵と長いもの力で膨らんだしっとりふわふわシフォンケーキ。
長いもなんて入れたら、メレンゲの泡が粘りでだめになってしまう気がしまいますが、違うんですね。謎です。
箱を開けてみた。
飾り気のない透明なビニール袋にこれまた飾り気のないシフォンケーキが入っています。
でーん。袋から出してみました。
ボールペンは大きさの比較用。
一般的なシフォンケーキの型が17㎝なので、それよりも一回り小さいサイズです。
食べてみる。
ふわふわなので、パン用の包丁でつぶさないように丁寧に切り分けました。
中には小さく刻まれたオレンジピールが散りばめられています。
いただきまーす。
長いもの入ったシフォンとのことですが、長いも風味ということはなし。
長いもの主張はまったくありません。
強いて言えば、しっとりしているのが長いもの保水力によるものかもしれません。
大きいとはいえ、やっぱりシフォンケーキ。ほとんど空気なので、0カロリー。
余裕をもって消費期限内に一人で食べきれます。
六花亭のシフォンケーキが店頭にある月はネット通販でお取り寄せもできちゃいます。
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